呼吸を大切にすることで、自律神経が整い、睡眠の質が向上し、集中力や免疫力が上がります。ストレスに強くなり、心身ともに健康な状態を保つことができます。

自律神経は呼吸と密接に関係しており、意識的に呼吸を調整することでコントロールできます。

深くゆっくりとした呼吸は、リラックスを司る副交感神経を活性化させ、心拍数を落ち着かせ、血圧を下げ、全身の緊張を和らげます。息を長く吐くことで副交感神経が優位になりやすくなります。

一方、ストレスや緊張によって浅く速い呼吸が続くと、活動を司る交感神経が優位になり、心身の不調につながることがあります。

このため、呼吸を意識的に整えることは、自律神経のバランスを良好に保つ上で非常に有効です。

トライエクスは呼吸を大事にして動いてもらっています。練習時の呼吸の仕方。間がある時の呼吸の仕方。打ち込み時の呼吸の仕方。

歩く時も走る時も仕事の時も、少しだけ呼吸を意識してみてください。